こぢこぢスタッフ皆で、1泊2日のキャンプ研修に行ってきました。

渓流で遊んで、散歩して、ハンモックでゆらゆらして、BBQして、焚き火して、テントで寝る・・・
ただただ自然の中で遊ぶ。

それだけ。笑

ひ〜。川の水が冷たい〜。あいにくの薄曇りですが、気温はちょうどいい。

 

川の中ほどに立つと、川上から下りてくるそよ風を感じます。気持ち良い〜

 

川を覗くと、若いヤマメが元気よく泳いでいます。パーマークと呼ばれる模様が美しい。

 

ちょっと休憩。ゆらゆら〜。

 

夕方からBBQ開始。テーブルランタンの灯りの下、ヤングコーンをつまみにウイスキーを一杯。うちのヤングスタッフ、むっちゃ楽しんどる。笑

 

いよいよ焚き火タイム。燃えやすい針葉樹で一気に火力を高め、燃えにくいけど長もちする広葉樹に火を移す作戦。手慣れた業者感が漂う軍手スタイル。でも実は今回が焚き火デビュー。真剣すぎて顔がコワい。笑

 

焚き火で焼きマシュマロにチャレンジするも、火が強すぎて上手く焼けず。試しに炭火で焼いたら、外はカリッと中はトロッと上手に焼けました〜。網と竹串とマシュマロの絵面はイマイチだけど、味は美味しい。

さて、そろそろ寝ますか〜。ほろ酔い気分のまま、すぐにでも寝てしまいたいけど…深夜から明け方にかけて雨が降る予報なので、テント以外は車の中に一旦撤収〜。

 

翌朝、雨が止んでよかった〜。青もみじの下で朝食。

 

午前中の天気は「曇り時々木漏れ日」。なんつって。笑

 

地元青葉区で有名なシュタットシンケンのソーセージをパンに挟んで頂きました。お〜いし〜い！

この後、少しのんびりしてからキャンプ用具を撤収し、今回のキャンプ研修は無事終了。

 

 

スタッフの後藤くん、成ちゃんへ

研修どうでしたか？
本当にただただ川っぺりでのんびり過ごしただけですが、木漏れ日やそよ風、暖かい、涼しい、鳥のさえずり、せせらぎの音といった自然から享受する「心地いい」を理屈抜きに感じてくれましたか？

でも、全てが心地よかった訳じゃなかったよね？
防寒具の準備が甘くて夜は寒い思いをしたり、ランタンに集まる沢山の虫が気持ち悪かったり、締め方が甘かったファスナーの隙間からテントに雨が染み入ってきたりしたよね。
普段の町での暮らしが如何に快適でありがたいものだったのか、逆に気付かされたんじゃない？

町で暮らしていると、人間にとって何が自然で、何が心地いいことなのか段々わからなくなってしまう気がするのね。だから年に一度くらいは自然の中に身を浸して、「あれ？そういえば心地いいってこういうことだったよね」って感覚をリセットする機会が必要な気がして。

また来年も行きましょう〜！

でも、やっぱ１年も待てないから秋に日帰りで行っちゃおっか？笑