湯河原の別荘 / 改修スタート
湯河原町ーM邸(改装)の現地調査を行いました。
バルブ時代に造られた、それほど古くない日本家屋の改修工事です。
南面には広々とした和風の庭があり、1本の古くて大きなしだれ桜がありました。
なんとも素晴らしい眺め。
間取りも、和室2室とダイニングとキッチンが南庭に面するという贅沢さ。
しかし欄間や建具、縁側、造作ガラス棚等に小さく切り分けられた空間が並ぶ間取りは、クライアントが望む暮らしのイメージとは少し違っていたようです。
クライアントの大まかな要望は以下の2点。
①和室1室をリビングに変更し、食堂と繋げること
②和に拘りすぎず、こぢこぢらしくつくること
さてさて、どんな家ができ上がるのか?
乞うご期待です!