こもれびハウス / アンティークを取り巻く想い(2)

〈2017年8月某日〉
アンアン屋さんとの打ち合わせ。

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テーブル10

アイアン脚の長さや穴の位置がバラバラな上にオーク天板が大きくねじれていたので、加工の方針がなかなか決めきれない。それでも、それぞれの脚のカット量と穴の位置を決めるしかない。

アイアン屋さんの作業場で加工をするため、脚だけ持っていってもらう。できるだけコストを抑えるために、朝取りに来てもらって日中加工し、夕方こぢこぢ事務所に持ち込み、微調整、という段取り。

 

〈同日の夕刻〉
狙い通りにカットと穴開け加工がされたアイアンが再びこぢこぢ事務所に持ち込まれる。

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テーブル脚跡

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穴を広げ、天板の高さができるだけフラットになるように微調整。
初めての方への依頼だったので心配だったが、丁寧に対応して頂き上手いこと収まった。

こちらの事情を鑑み、リスクを承知で請け負ってくれたTさんに、この場を借りてお礼を言いたい。

(つづく)